-心くつろぐHYGGEな時間-
こころぐ vol.25
おかげさまで2周年!
一年を振り返る、読まれた記事ベスト5
心までハレにするファッションブランド「Marisa Grace(マリサグレース)」から生まれたコラム「こころぐ」は、おかげさまで2026年1月に2周年を迎えました。読者のみなさまや取材にご協力いただいた方々に、心より感謝申し上げます。
2025年も北欧デンマーク発祥の「ヒュッゲ」という価値観を取り入れながら、多彩なコンテンツをお届けしてきました。そこで、今回はこれまでの一年を振り返り、とくに多く読まれた記事を5つご紹介します。はじめての方はもちろん、見逃した記事があるという方もこの機会にぜひご覧になってください。
第1位
50 代から独学で始めた
着物リメイクをライフワークに

2025年に最も注目を集めたのは、創作作家の櫻井みどりさんがライフワークにする着物リメイクの記事でした。伝統の美しさが息づく着物ですが、現代では着る機会が少なくなり、タンスの肥やしになってしまっているものも多いのではないでしょうか。処分されてしまう着物が多いなかで、着物リメイクは伝統文化とイノベーションが融合したサステナブルファッションとして注目を集めています。

50代から独学で着物リメイクを始めたという櫻井さん。自分の着たいものを自由に楽しみながら創作している姿が「いくつになっても新しいことにチャレンジしたい」と思う人の背中をそっと押す、そんな記事になったのではないでしょうか。

両袖をはずした状態だった男物の長襦袢にゴムを通し、カシュクール風のジャンパースカートにアレンジ。櫻井さんのデザインは、着物の上品さを残しつつ、普段づかいできる軽やかさが魅力。龍、鹿、鯛、鶴、コウモリなど、不老長寿や幸福を象徴した縁起のいい柄も、普段の暮らしにすっと馴染みます。
https://marisagracestore.jp/pickup/6520/
第2位
繊細な手仕事から生まれる、
凛として美しいビーズアクセサリー

このコラムでは、繊細なビーズを一つひとつ丁寧な手仕事で構築する“akiko tamai”のアクセサリーをご紹介しました。取材に訪れたのは、初夏の風が心地よい5月。ビーズアクセサリーは夏に限ったものではないですが、暑い夏はどうしてもシンプルになりがちなので、アクセサリーをプラスしておしゃれを楽しみたいという人の関心を多く集めました。

ご主人の建築事務所の一角にアトリエを構える“akiko tamai”の庄野章子さん。ここは、大きな窓に囲まれた明るく解放的な空間で、あらゆる材料や道具が使いやすく整えられていました。ハンドメイドが好きなら誰もが憧れる、好きなことに没頭できる素敵なアトリエでした。

手仕事ならではの温かみがありながら、構築的で凛とした佇まいのアクセサリーたち。取り扱いショップをはじめ、展示会でも購入することができます。色や形をカスタムオーダーすることもできて組み合わせは無限! 自分だけのスペシャルなアクセサリーに出合えるはずです。
https://marisagracestore.jp/pickup/6307/
第3位
週2日だけオープン! パン教室から
はじまった美味しいパン屋さん

パン教室を26年営んできた土屋利奈さんが、自宅の一部を改装し、2025年1月にオープンした「こだわりRina のパン工房」。神奈川県鎌倉市の住宅街にひっそり佇むパン屋さんにも関わらず、「少し遠くても美味しいパンのためについつい足を運んでしまう」そんなパン好きさんに多く読まれたようです。

パンづくりと接客をワンオペでこなす土屋さん。取材に訪れた日もショーケースには30種類ほどのパンが並んでいました。手作りにこだわり、手間を惜しまず、ひとつひとつ時間をかけて丁寧に焼き上げられたパンは、季節や食材の仕入れによってラインナップが替わるので、訪れるたびに新しい発見があります。

「切りっぱなし」という意味がある素朴で味わい深いリュスティック。外は香ばしく中はしっとりした歯切れのいい食感です。工房では白神こだま酵母や自家製酵母を使ったパン教室も行われ、講師の資格を取るためのレッスンから1dayレッスンまで気軽に参加することができます。
https://marisagracestore.jp/pickup/6144/
第4位
東京・神楽坂で見つけた、
“普通の本物”に出合える雑貨店

東京・神楽坂のメインストリートのある「神楽坂プリュス」がランクインしました。ここは“普通の本物”をコンセプトに日本の良いモノ、作り手の顔が見えるモノをセレクトする雑貨店。特別感がありながら、実用的で日々の暮らしを快適にしてくれる商品がずらりと並びます。

東西線・神楽坂駅より飯田橋方面に2 分ほど歩くと見えてくる和モダンな店構え。定期的に企画展やポップアップも行われているので、いつ足を運んでも新たな出合いがあります。すぐ近くには、神楽坂プリュスが運営するレンタルスペースもあり、魅力のあるさまざまなイベントが行われています。

数ある商品のなかでもとくに人気なのが「神楽坂たぬき堂」の米菓。神楽坂プリュスのオリジナルブランドで、腹が白い(腹黒くない)たぬきのように正直に、他を抜く(たぬき)美味しさを追求しています。おしゃれなパッケージで手土産や贈り物にもおすすめです。
https://marisagracestore.jp/pickup/5862/
第5位
カラダにやさしい素材にこだわった
実店舗を持たない洋菓子屋さん

コロナ禍を経て健康志向がより高まり、スーパーやコンビニでもオーガニックやグルテンフリーのお菓子をよく目にするようになりました。そんななか、カラダにやさしい素材にこだわった洋菓子店「Moiira(モイラ)」の記事が注目を集めました。美味しさにこだわりつつ、できるだけグルテンフリーやオーガニックの素材を使用した理想的なおやつです。

上質で安心、安全な素材を使った Moiira のお菓子。グルテンフリーのラムレーズンサンドは、米粉のほろほろクッキーに、ラム酒に漬け込んだ有機レーズンを加えたバタークリームをサンド。カカオ 61%の有機チョコレートを使用したチョコレートケーキは、カカオの香りとほんのりビターな味わいが楽しめます。

焼き上がったお菓子はいちばん美味しい状態で密封。常温でも日持ちするので、手土産や贈り物にもピッタリです。実店舗を持たない洋菓子屋さんなので、SNS でマルシェやイベント出店、ネット販売などをチェックして、心ほぐれる洋菓子を堪能してみてください。
https://marisagracestore.jp/pickup/5925/
(さいごに)
このコラムのテーマになっているのは「ヒュッゲ」という価値観。ヒュッゲ(Hygge)とは、デンマーク語で幸福や心地よさを意味する言葉です。3 年目を迎えた「こころぐ」は、これからも幸福感や心地よさをもたらすようなモノやコトを発信していきます。日々の暮らしが彩りに溢れたものになりますように。
撮影:竹下アキコ
取材・文:鞍田恵子


